【勝手にプロジェクト紹介】演奏会チーム
本シリーズでは、2020年11月にZOOM上で行われた「まなびまくり社2020成果発表」をもとにプロジェクトを紹介します。
どのプロジェクトも自分たちができることで社会課題の解決につなげようと試みた、魅力的なアイデアばかりです。
全てはご紹介できませんが、少しでも私たちの熱意が伝われば幸いです!
今回ご紹介するのは、演奏会チームです!
感染症流行によって、文化は大きな被害を受けています。音楽もその一つです。
演奏会チームは、感染症対策を充分に行なった上で安心して音楽を楽しんでもらうために、活動していました。
メンバーは、感染症の流行で子どもが満足に出掛けられず、親の負担になっているという実情に着目しました。そこで、演奏会を開くことで子どもが文化に触れる機会を作るほか、育児で疲れている親の心の栄養になると考えました。
読み聞かせとアンサンブルの二つのプログラムを用意し、子どもだけでなく親も楽しめるように計画してきました。
※情報は全て11月現在のものです。
管理者より
文化が人の心に与える影響ははかりしれません。舞踊や演劇或いは音楽などに助けられた、救われた人もいるかもしれません。
今回は実現には至りませんでしたが、苦境の中でこそ芽生える文化もあるでしょう。芽生えがいつか背丈を伸ばし、つぼみがふくらみ、その花がほころぶ時まで、希望を捨てず生きていきたいものです。
いつの日にか実現した時に、演奏会に来た子が音楽を始めるきっかけになればこんなに素敵なことはありません。
0コメント