【勝手にプロジェクト紹介】Rainbow Umbrellasチーム
本シリーズでは、2020年11月にZOOM上で行われた「まなびまくり社2020成果発表」をもとにプロジェクトを紹介します。
どのプロジェクトも自分たちができることで社会課題の解決につなげようと試みた、魅力的なアイデアばかりです。
全てはご紹介できませんが、少しでも私たちの熱意が伝われば幸いです!
今回ご紹介するのは、Rainbow Umbrellasチームです!
このプロジェクトでは、活気をもたらすために、商店街に新たな価値を創造しようと試みています。
商店街は買い物をするためだけの場所、というイメージを覆す、観光地にも遊び場にもなる商店街を目指しました。
チームではまず、商店街の人々の、子どもと関わりたいというニーズに着目しました。商店街の人々と子どもが関わるきっかけを作り交流が続けば、より活気のある商店街につながっていくでしょう。
また、廃棄される傘を寄付することができる団体を見つけたことも、今回のプロジェクトに着手するきっかけとなりました。
二つのニーズに応えて、子どもたちに色を塗ってもらった傘を商店街に設置、一定期間飾り終えた傘は前述の団体に寄付することに。いっときの美しさだけでなく、環境にも配慮したプロジェクトです。
子どもが楽しめるだけでなく、商店街周辺のカフェでのコラボメニューやLGBTQ+に関連するイベントとの協働などのアイデアも出ていました。
※情報は全て11月現在のものです。
- シミレーション(合成) -
管理者より
このチームのすごいところは、なんと言っても実践力と社会とのつながりです。
実際に傘を集め、実験を行いました。私からも、放っておいてもひとりでに開いてしまう傘を寄付しました。
子どもたちと関わりたい、活気がほしいという、商店街の人々のニーズへの嗅覚も抜群ですよね!
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