【勝手にプロジェクト紹介】雪まつりチーム
本シリーズでは、2020年11月にZOOM上で行われた「まなびまくり社2020成果発表」をもとにプロジェクトを紹介します。
どのプロジェクトも自分たちができることで社会課題の解決につなげようと試みた、魅力的なアイデアばかりです。
全てはご紹介できませんが、少しでも私たちの熱意が伝われば幸いです!
今回ご紹介するのは、雪まつりチームです!
雪まつりチームは、団地を舞台に冬縁日の実施に取り組んできました。幼稚園・保育園児から小学生を対象に、子どもの遊び場にも高齢者との交流の場にもなる多世代交流企画です。
感染症対策の観点から鑑賞をメインとし、当初企画していた氷のコップでのジュース提供も断念しました。
メンバーは、雪を使ったイベントを実施することで、地域の文化や特産品を広める機会になると考えました。イベント自体が文化の一つとして定着し持続的な発展を遂げれば、雇用にもつながっていきます。
ただ一度のイベントで終わってしまうのではなく、地域の経済が循環していくためのシステムに組み込もうと計画してきました。
今後は、文化としての確立のために、昔遊びイベントや新聞の作成を通してその土地のニーズに合わせた住民の交流の形態を探っていくとのことです。
※情報は全て11月現在のものです。
管理者より
地域の雇用まで考えられているのが良いですよね!
雪が身近だからこそ、なかなかその価値に気づけませんでしたが立派な資源だということを学びました。
確かに、夏の縁日はあっても冬の縁日というのはあまり聞いたことがありません。暖かい家の中もいいですが、時には寒空の下縁日で誰かと交流するのもいいかもしれませんね。
- 2021年2月 団地に明かりを企画 -
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